プレスリリース
Press Release

和歌山県白浜町は、総務省「地域デジタル基盤活用推進事業」における交付金採択を受けて日置エリアの5箇所にNerveNet基地局を拡張設置することが決定しました。白浜町エリアでは既に15箇所の基地局が稼働中であり、インターネット上のNerveNet仮想.基地局を経由して日置エリアと相互接続することにより、全体で21台のNerveNet基地局で構成された地域情報基盤に拡張します。
白浜町では平時・災害時に住民に情報を届けるコミュニティーFM放送（FMビーチステーション）を1998年から運用しています。今回の事業では、放送局からFM送信所（西山と日置の2か所）までの回線多重化をNerveNetで実現し、災害時の回線断対策を強化します。
NerveNetが提供する自治体デジタルアンケートサービスと白浜町地域コイン（Yanico）との連携により、地域活性化、観光、働き方改革などに向けた社会実装を展開していきます。