無数のアプリケーションを同時に動かせる、世界初のネットワーク・プラットフォーム。
”革新的地域創生基盤”
NerveNetが実現する3つのソリューション
革新的なデバイスコミュニケーションがあなたの手中に。
サーバーを介さず、デバイス間での情報共有や通信が自在にできます。もちろん、仕事を分散させるグリッドコンピューティングではなく、フェイスブックのようなアプリを通じた情報共有でもありません。NerveNetは、アプリに一切依存することなく、ネットワーク自体に情報共有の機能をもちます。ひとつのデバイスをサーバーに見立て、無数のデバイスと情報共有したり、IDを付与して特定の属性やエリアに情報を限定したり、共有のスタイルも思いのまま。サーバーを立てる必要もないので、コストを大幅に軽減できます。この革新的なデバイスコミュニケーションを、あなたの事業に活かしませんか。
センサーの情報をスマホとサイネージで表示
センサーデータをGWが受信し、ヘッダ(デバイスID/アプリ属性/生成日時/生存時間など)を付加して基地局に送付
受信した基地局は、
DBにセンサーデータを格納
基地局DB間で
センサーデータを情報共有
サイネージのGWが基地局DBからデータを受信し、ヘッダを取り除いてサイネージにデータを送付。サイネージのアプリがセンサーデータ情報を受信して表示
無数のデバイスにパケットをリアルタイムに同報通知。
数万台にもおよぶデバイスに、一瞬でパケットを同期させることが可能です。しかも、サーバーレスで。インターネットでブロードキャストを打つことはできない現実を考えると、このソリューションはこれからの社会に大きなインパクトを与えることでしょう。例えば、モビリティの領域。大量データのリアルタイムな同報通知が求められるコネクテッドカーにおいて、クラウドの遅延は致命的となります。IoT時代を迎え、クラウドからデバイスの近くでデータを処理するエッジコンピューティングに注目が集まっています。しかし、NarveNetは、エッジコンピューティングとは全く違うコンセプトで様々なネットワークの課題をすべて解決します。
同報通知
Jアラートから災害予兆を検知
災害情報パケットを
特定エリアの基地局に送信
基地局間で多重転送
基地局に接続されたGWに配信。100msec以内で地域内のNerveNet に接続されているGWに対して災害情報パケットが転送され、機器制御をGWアプリで実行
デバイス同士をVPNでつなぎセキュアな通信を自在に。
デバイスとデバイス間をVPNでつなぎセキュアな通信を可能にしました。しかも、無制限に大容量データを送受信できます。サーバーレスなのでデータを残す心配も不要。そんなバカな!?と、お思いでしょうか。しかし、NerveNetなら現実です。映画のような大容量コンテンツや重要機密データを、自在にやりとりできるのです。しかし、NerveNetの可能性はそこに止まりません。ビジョンやプランを胸に秘め、それに伴う様々な課題に直面する事業者のニーズに合わせて、その可能性は無限に広がっていきます。あなたが求めているソリューションが、ここにあります。
パケット交換
機器情報と共に機器自身で生成した
公開鍵を基地局に登録
基地局間で機器情報を共有
認証セッション-1(スマホCからスマホAに接続)スマホCはA情報を取得し、Aの公開鍵を使って接続情報を暗号化認証セッション-2(スマホCからスマホAに接続)
スマホCはスマホAにVPN構築要求を行い秘密鍵で接続情報を復号
端末アプリ間でVPN構築。リアルタイム映像や個人のバイタル、大容量データを端末間VPN環境で安全に転送